コラム

2016.12.6
心を科学する『心理学』とスピリチュアル「なぜ占いで悩みが解決できるのか?」

 お客様の事例は大変興味深いものでした。

 「なぜ、行政機関が薦めるれっきとした『心理療法』でも効果が出なく、私の鑑定では快方に向かわれたのか?」

 占いが心理療法にも勝るなどということは、少なくとも聞いたことがありませんでした。とはいえ、私は当時、心理学専攻の通信制大学で学ぶ学生でもありました(2016年3月卒業)。日本心理学会が認定する『認定心理士』となった現在の私が推察する、その両者の『特徴と相違点』をまとめました。

一般的なカウンセリング

 カウンセラーは、クライアントを取り巻く状況、クライアント自身が克服したいと考える課題を『共感的姿勢』(「この人は自分のことを分かってくれる人だ」と信頼できるような態度。相づちや問いかけなど)を以て親身に話を聞いたり状況に応じて問い掛けるなどする。目的は、クライアント自身が答えを見つけたり、気付いていくことにより何かを得るという過程を促すこと。

私の鑑定

 お悩みの背景、現状、未来を多角的に分析。そこには現時点でのお客様が感じる問題点、課題(表面意識)と何らかの事情で抑圧されて見えなくなっている問題の本質(深層心理)とがある。多くの場合、この深層心理に抑圧されるに至った個々の事情や特別な感情体験を紐解くことで、解決に向かって行く。

両者の違い

 一般的なカウンセリングでは、主にクライアントの課題に向かってクライエント自身が答えを見つけられるように促す為の心理的なサポートを主とします。理念上、カウンセラーが積極的に問題解決の為のアプローチをすることはない為、状況によっては治療期間が長期間に及ぶこともあります。そのため問題解決の日を迎えず途中離脱(突然、約束されたカウンセリングに訪れなくなる)なども少なくないのが現状のようです。
 それに対し、私の鑑定ではストレングス(強み、良さ)を引き出し、お客様のお悩みを最短コースで解決する為の様々な手法を取ります。
 お客様が幸せになる力は、お客様自身が持っています。そこは一般的なカウンセリングと私の鑑定ともに共通するところと言えますが、より直接的・積極的に問題解決にアプローチしていきます。そこが大きな違いです。