コラム

2016.12.6
なぜストリートでの占い修行を実行したのか?

 私がストリートでの占い修行に拘ったのは、『本物の実力』を身に付けたかったからなんですが、ここで「とあるエピソード」を紹介させて下さい。

 故 渥美清氏、萩本欽一氏、北野武氏らに共通する点は何でしょう?ご存知の方も多いかもしれませんが、それは伝説の浅草のストリップ劇場での下積み修業時代にあります。

 御三方が師と仰ぐ、故 深見千三郎氏のこんな逸話があります。

(以下 深見千三郎Wikipedia より引用)

 ストリップ劇場であるから客は踊り子の裸目当てに入場しており、コントになると怒号混じりの野次が飛ぶ事も多かった。深見はそんな客を「うるせえ、黙って観てろ!」と一喝して黙らせ、何事もなかったようにコントを続行し、野次を飛ばした客自身も笑わせる事もあったという

引用 ウィキペディア

 けして笑いに目の肥えた人々や、心から芸を楽しみたいという心境のお客の集う環境とは言えない、いわば「招かれざる客」の状況の中で、野次や怒号に鍛え上げられた『本物の笑い・芸』には、とてつもないエネルギーが生み出されたのではないでしょうか?

 京都の下町に生まれ育った私はこうした方々を敬愛し、占い師になるからにはそうしたストリートな環境で『本物の占い師』に成るべく、自身の「芸」を磨きあげることを選択したんです。